4月 9, 2007 に 3:18 pm
· カテゴリー: DVD, Jazz
1970年、ワイト島フェスティバルでの約38分の演奏と、共演ミュージシャンその他によるインタビュー。演奏だけなら輸入盤でいいのですが、インタビューが結構長いので自身のない方は国内盤でどうぞ。演奏はマイルスに加えてキース・ジャレット、チック・コリア、ジャック・ディジョネット、ゲイリー・バーツ、デイヴ・ホランド、アイアート・モレイラ。インタビューは彼らの他にハービー・ハンコック、ジョニ・ミッチェル、カルロス・サンタナ、ピート・コージー他と超豪華。この日の演奏は会心の出来だったようで演奏終了後のマイルスのしてやったりな顔がなんとも言えません。素晴らしすぎます。
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11月 4, 2006 に 9:01 am
· カテゴリー: Classic, DVD
グールドの最高傑作は何か。1981年の「ゴルトベルク変奏曲」を挙げるひとが多いのではないでしょうか。少なくとも私はそうです。
ゴルトベルク変奏曲とグールドについては「知の音楽 ゴールドベルク変奏曲」という素晴らしいページを参照していただくとして、ここではDVDをご紹介します。
Gould Collection Vol.13 : Goldberg Variations(Amazonのリンクは高いのでこちらのタワーレコードの方をお勧めします)。この作品の売りは晩年のグールドによるゴルトベルクをまるまる全曲通しで、しかも彼の運指から指揮から鼻歌まで全てを絶妙なカメラワークで堪能できることにあります。若い時の闊達な演奏も好きですが、この境地に達したグールドの演奏をもっと聴きたかったな・・。
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11月 1, 2006 に 11:34 am
· カテゴリー: DVD, Pop
DVDは2枚組。1枚目が「ビューティフル・ドリーマー」と題したブライアン・ウィルソンの “SMiLE” 完成までのドキュメンタリー番組。そして2枚目が現在のブライアンのバンドによる “SMiLE” ライブという構成です。The Beach Boys の「スマイル」伝説について知らないひとでも、このドキュメンタリーを観れば把握できるようになっています。加えて、ブライアンの失われた37年の重みと、60歳を過ぎてこのアルバムを完成させたことがどれだけの偉業であるかをも! リスナーは残酷なもので、「ブートで聴いた昔の Smile の方が良かった」「今更完成させても興味なし」という感想を持つ人もいるようです。大衆は偉大な芸術家をキリストのように磔刑に処したいのでしょう。当時完成していたとしたら、確かに素晴らしいものだったとは思いますがより悲壮感の漂う重い作品になっていたのではないでしょうか。現実には「神に捧げるティーンエイジのためのポケット・シンフォニーを作りたい」というブライアンの夢は、逆境の中で孤軍奮闘しても叶えられませんでした。しかし今、理解ある仲間の協力と祝福のうちにそれは成し遂げられました。この完成された “SMiLE” には、過去の作品から断片的にうかがい知れる “Smile” の残滓からは感じ取ることが出来なかった、ブライアンの喜びが音の隅々にまで満ちあふれているように私には思われます。
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