アーカイブ ゆらゆら帝国
11月 6, 2006 に 2:52 pm
· カテゴリー: Rock, ゆらゆら帝国
前作「ミーのカー」完成時のインタビューで坂本が「もっとスカスカの音を作りたい」と語っていた通り、このアルバムからゆらゆら帝国のサウンドが再構築され始めます。これまでの70年代ハードロック風の骨太な音が減って、同じギターでもパンク、グラムやニューウェーヴっぽい軽さの音になりました。「頭異常なし」はもろ T.Rex 、「少年は夢の中」はもしかしてカーペンターズ? テレビ番組タイアップとなった「ゆらゆら帝国の考え中」が以前の音で他の曲から浮いているような気がしますね。次の「しびれ」「めまい」を聴いてしまった後では過渡期的な印象が残ります。しかし「待ち人」が個人的に名曲。
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11月 6, 2006 に 12:59 pm
· カテゴリー: Rock, ゆらゆら帝国
シャウトが意外に可愛い坂本慎太郎の声が奥田民生に聞こえる時があります。奥田民生と言えばどちらも変に英語で歌わないところが共通しており、その辺も好感度アップのポイントですね。基本的に前作の延長線上で、さらにギター・バンドとしてサウンドの懐が広くなっています。「うそが本当に」「ボーンズ」などのバラードがゆらゆら帝国の真骨頂かと個人的に思っていますがもちろんハードでサイケな曲もいい。「星ふたつ」あたりに後の方向性の萌芽がみられるものの、まだそこまで踏み出してはいません。
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11月 3, 2006 に 7:45 am
· カテゴリー: Rock, ゆらゆら帝国
1998年。ゆらゆら帝国は最高だと思います。つまらない曲もありますけど・・。私がこのバンドを評価するのは、彼らがとても知的に自覚的にロックという音楽に取り組んでいること。奇怪なルックス、バンド名、歌詞、サウンドからアルバムジャケットに至るまで、ロックのイコンとして自分たちを演出するのにいささかのブレもテレもないところですね。仮に壮大なパロディなのだとしても、承知で騙されてもいいやと思えるくらいの説得力。最新作 “Sweet Spot” で一段と高みに上っていく彼らですが、このメジャーデビュー作はキャッチーな魅力が詰まっています。
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