Songs to Remember / Scritti Politti

B00005Q62O Songs to Remember
Scritti Politti
EMI Int’l 2001-11-27

by G-Tools

次作の “Cupid & Psyche 85″ が出たのが1985年ですから当時私は中学3年生だったか。”Hypnotize” という曲を聴いて衝撃を受け、早速LP盤を購入して聴きまくったものでした。そのスクリッティ・ポリッティが以前に出した “Sweetest Girl” といういい曲があるよ、ということをラジオか何かで知って更に買ったのがこのアルバムです。これも確かピーター・バラカン氏が激賞していたはず。Cupid〜と違ってこちらはアコースティックですよ、という予備知識は持っていたため全く違うサウンドにも特に驚きはありませんでしたが、黒人音楽の影響が云々と言われてもMTV的な音しか知らなかった当時の私にはよく分からなかったのが実情です。さて、お目当ての “Sweetest Girl” は噂にたがわず良い曲でした。お経のように淡々と進む(本当のお経は意外に力強かったりしますが)後ろにロバート・ワイアットのキーボードが流れ、なるほどイギリスの人はこういう渋い音楽を作るものかと感心しました。そういえばThe Policeの “Once Upon a Daydream” も似たような雰囲気がありますね。最近やっとCDで買い直し、久しぶりに聴いているのですが若いグリーン・ガートサイドが本当に才気走っていたのが印象的でした。最近作の “White Bread Black Beer” と比べてしまったので尚更です。余談ですが当時の彼はアイドル的人気もありクラスの女の子も聴いていたことを思い出します。

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